高タンパクで筋力増
筋力が衰え、足腰の弱った高齢者が、肉など高たんぱく質の食事を取りながらリハビリで運動に取り組むと、歩行能力は向上します。
高齢化に伴い、病気にはならないまでも筋力や心身の活力が低下し、介護が必要になりやすいフレイルやサルコペニア、ロコモティブシンドロームなどの対策の必要性が上がっています。
健康志向から低糖質で高タンパク質な食事がもてはやされていますが、じつはこれ肥満や糖尿病でない人がそのような食事を続けると脳の神経機能が落ち、短期的な記憶力が低下する可能性もあり、食に関してはバランスがとても大切です。
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